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NARIKIRI WORLD

仮面ライダーBLACK SUNのドライバー実機がみたくて、『NARIKIRI WORLD』というイベントにいってきました。

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プレミアムバンダイが出している、ハイスペック玩具の展示会。
ほとんどは劇中で使われる変身アイテムで、大人も変身を体験したくなる玩具。


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会場に展示された、大好きな作品の劇中サイズのアイテムに大興奮。
作品の思い出もよみがえります。

お目当てのBLACK SUNのドライバーは、自動変形&発行&音つきの逸品。
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自動で変形する様子に、テンション爆上がりです。
中央が開いたあと、全体が後方に下がって、はまる感じは、再現度が高すぎます。
なによりカッコいい。

作品が好きかどうかに関わらず、このギミックは欲しくなりますね。

プレミアムバンダイの商品は年々クオリティが上がっていて、周辺技術の進化を感じることもできます。
LEDが実用化されなかったら、安くて軽くてきれいな発光ドライバーもできなかったのではないかと思います。
制作陣の情熱に脱帽です。

スーパースイーツビュッフェ2022 ~栗とぶどう~

ホテルニューオータニスーパースイーツビュッフェ2022 ~栗とぶどう~にいってきました。
美味しいものをたっぷり食べたい!というときは、こちらにお邪魔してます。

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行ったのは9月だったので、ロビーの飾りは9月にあわせたものでした。

秋の旬である、栗とぶどうがメインとなっているスイーツビュッフェ。
だからといって、栗とぶどうだけではないのが、ホテルニューオータニのスイーツビュッフェ。

種類が多すぎるので、今回も食べたいものを厳選食べてきました。
ケーキはクリーム系が多いので満腹を早く感じやすいため、ケーキ以外も食べて甘さにやられないようにすると、結果、お腹ははちきれんばかりになってしまいました。

写真左上から
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バスクチーズケーキ
マロンショートケーキ
ストロベリーショートケーキ
スーパーメロンショートケーキ
オペラ レジェール
モンブラン

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マロンパンナコッタ
新 edo くず餅ゼリー
ピュアメロンゼリー
グレープゼリー
ヘルシープリン

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新東京ドッグ
照り焼きバーガー(だったはず)
ソース焼きそばサンド
レモン⾹るスモークサーモンサンド
だし巻きたまごサンド
右上の小さいお鍋の中身は、ホテル伝統のビーフシチュー

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ばらちらし
焼売

ケーキもいいけど、ワタシはゼリーもおすすめしたいです。
メロンもグレープも、どちらも果実感があって、フレッシュ。甘さもほどよく、ケーキの間に食べると、口の中がさっぱりします。

ケーキが美味しいのはもちろんのこと、軽食もおすすめ。
SATSUKIなどでも食べられるものが多いですが、一口サイズでつまみ食いという贅沢とともに、ホテルの味を堪能できます。
だし巻きたまごサンドなんて、初めて食べたと思います。あおさも入った和風サンドでした。

飲み物はオレンジジュース等もありますが、紅茶とコーヒーはスタッフさんが席までもってきてくれるホテル仕様のサービスとなっています。
おなかを温めながら、口の中もさっぱりできる温かい紅茶がおすすめです。
そして、締めはコーヒーで。

全制覇したいのに、おなかの容量はそんなに大きくないので、いつも名残惜しい気持ちになりながら、スイーツビュッフェを後にしています。
名残惜しいから、また行きたいと思うので、それはそれでいいのかもしれません。

今回、スイーツビュッフェとは別の面で、さすがホテルな出来事にも遭遇しました。
隣の席のグループで、アイスコーヒーか何かの入ったグラスを倒してしまう惨事が発生。
どうやらグラスは割れてしまったようです。
スタッフが複数人やってきて、当席の方々への処置が行われました。
一通り終わったあと、隣の席のワタシにも、大丈夫だったか確認がきました。荷物がその席側にあったことも理由の行動かと思いますが、気の利かせ方がさすがです。
席が空くと、再度スタッフがやってきて、床等を確認し、グラスの破片を拾っていました。破片が残っていると怪我等の危険もありますもんね。
ここまで対応していることに、少なからず感動を覚えました。
こういった心配りが、サービス料を払ってでも行く価値のある場所なんだなと感じました。

ロマンシング サガ オーケストラ祭 2022

「ロマンシング サガ オーケストラ祭 2022」の感想を遅ればせながら、書き残しておきます。

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一言おさめるなら、元気になれるオーケストラでした。

セットリストはだいたいこちら。公式サイトに掲載されてますね。
アンコールでイトケンのピアノでエンディングでした。

  • オーバーチュア ~ オープニングタイトル メドレー
  • 迷いの森 ~ 下水道 メドレー
  • ポドールイ
  • 聖王廟 ~ 魔王殿 メドレー
  • アビスゲート四魔貴族バトル1 ~ 四魔貴族バトル2 メドレー
  • 最終決戦!ラストバトルメドレー(決戦!サルーイン ~ ラストバトル ~ ラストバトル)
  • 最終試練 ~ 死への招待状 メドレー
  • 熱情の律動
  • 女道化師イゴマール ~ オリアクス-世界を穿ち、時を射る者- メドレー
  • 一部の大半がバトルメドレーという、かなりイカれたセットリスト。

最初から飛ばしまくりで、テンション爆上がり。

松沼俊彦さんの指揮は、かなりパワフル。ミュージカルみたいな印象で、豪快でした。バトルメドレーは激しすぎて、序盤ですでにクライマックス感が半端なかったですね。
それにあわせる、パシフィック フィルハーモニア東京の演奏は、力強いものでした。
曲の盛り上がりを、楽器の音量のみに頼らず、音を重ねていく形で、ボリュームを持たせるアレンジも良かったと思います。

元気なイトケンのピアノ演奏も拝めて、行って良かったコンサートでした。

星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス

『星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス』にいってきました。

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当初1日1回限りのイベントだったはずが、チケット販売システムの不具合で1日2回になり、追加となった公演時間が本来の時間の前という、前代未聞すぎるイベントでした。
その時点で、すでに嫌な予感はしておりました…。

先に良かった点を挙げておきます。
演奏は良かったです。
ステージの飾りもカービィっぽく仕上がっていたので、よかったですね。
カービィが画面に登場して、盛り上げる演出もまあまあ面白かったです。

セットリストはこちら。

以下、二度と行かない。行くとしても、最低限の装備でいくと心に決めてしまうくらいに、マイナスポイントを連ねていきます…。
意見には個人差がありますので、もちろん楽しめた人もいたとは思います。

冒頭の通り、本公演前について、すでにマイナス要因が発生。
追加公演については仕方ないとしても、当初の1回だけだった時間より早い時間に追加公演が設定されるのはいかがなものか。
先行抽選で当選し、1回限りだからとお布施も込めてグッズもいろいろ買いましたし。
それなのに、1回限りではなくなったうえに、最初に体験できないという。憤りしかありませんでした。
もちろん、お詫びは何もないですよ。

いざ、会場へ。
フォトスポットっぽい展示がありましたが、それがある場所について、アナウンスはありませんでした。
入場してすぐの展示はすぐに気づきました。
アリーナ席だったので、そのまま席に向かっていたら、もう一か所は気づくことができませんでした。
何気なく、アリーナ席ではない方に行ってみたら、展示があるではないですか。
長蛇の列でしたが、並びまして、無事に展示を見ることができました。
この展示についても、「1人1枚の撮影」ということが、まったく周知されていない状態で、1人あたり時間がかかるという始末。
開演時間ぎりぎりになって、そんなことを言われてもねえ。早く行っておけば、みんな焦らず撮影できていたろうに。

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さて、開演し、演奏が緩く始まりました。
どこからが開演だったのか、疑問になるスタートでした。
誰だか知らない指揮者が登場。バンド演奏なのに指揮者という疑問がよぎる中、メトロノームの拍子を刻む音に合わせて、指揮と演奏が開始。
明らかに素人な気配の指揮でした。ようやく紹介があり、ハル研究所サウンドクリエイターであることは判明。「指揮は初めてで、練習しました」と。
公演中は、二人のサウンドクリエイターが代わる代わる指揮をしていました。安くもない代金で、素人の指揮を見せられたわけです。

そして演奏については前述の通り悪くないのですが、曲のアレンジが「フェス」や「ライブ」という体裁を取っているにも関わらず、まったくノれないのです。
ロディアスに聴かせる、ジャズのような曲調は、原曲からあまり変えてない感じで。ペンライトを振って盛り上がるより、聴き入る曲調でした。
このアレンジもハル研究所サウンドクリエイターが行ったそう。

ペンライトが意味ないくらいにノれない曲に、スクリーンに映るカービィにペンライトの振り方を指示されるという、新感覚のイベントに仕上がっておりました。
ペンライトは指示されて振るものではなく、心が高ぶった結果で振ってしまうものなんですよ。
強制的に振らせるのであれば、自腹で買わせず、入場特典で付けてください…。
光り方も制御されるので、観客の意思は無視されているような状態です。
せめて、始終カービィがナビゲートしてくれるのであれば、それはそれで良かったかもしれません。出てくるタイミングが謎で、大変中途半端でした。
ついでに、開演前にテストで光らせたような瞬間がありました。自分のペンライトが故障したのかと焦りましたよ。こういうことは、一言アナウンスをしてください。

曲の合間のMCも、会場の空気と反対で笑ってしまうくらい、台本通りなんだなという具合でした。
誰も拍手していないのに「皆さんも拍手してくださってますね」というMCは初めてみましたね。
一回ならず二回ほどそれがあり、MCはそう言うので、やむなく観客が拍手するという、これも観客の意思を無視した演出ですね。
なぜ拍手がなかったかといえば、知らないし興味もない一サウンドリエーターの話題だったからです。観客は、サウンドチームを見に来ているわけではないのです。

途中でハル研究所サウンドチームによるミュージックビデオが流れました。
生演奏を観に来ているのに、なぜミュージックビデオを見せられているのか。甚だ疑問しかありませんでした。
せっかく大きな舞台があるのだから、演奏に来れば良いものを。できないなら、中途半端なことはしない方が賢明だったかと思います。
演奏した曲を、今日のために編成されたバンドの方々がやった方が、会場的には盛り上がったと思います。
ミュージックビデオを見ながら、ペンライトを振るほど、会場は盛り上がってなかったです。

だいたいのマイナスポイントはこんなところです。

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このイベントは「ハル研究所の音楽会」だったんだろうなあという印象を持ちました。
ハル研究所サウンドチームはきっと楽しかったろうと思います。
観客が「ライブ」の「星のカービィミュージック」を楽しみにして来ていることが置き去りにされてしまった感じがしました。ハル研究所サウンドチームを見に来たわけではないのです。
どうせなら、初期カービィの作曲した方が登壇して、当時の思い出等語ってくれた方が楽しかったろうと思います。カービィの音楽は初期から引き継がれているものが多いわけですし。

そもそも、星のカービィは音楽を推してはいないタイトルなので、出てきてほしいのはディレクターなどのメイン担当なんですよ。
その証拠に、熊崎さんが出てきてカービィを語り始めたとき、会場の温度が上昇したことが感じられました。カービィの声を担当している大本さんとの掛け合いも、会場は盛り上がっていました。

サウンドチームの落ち度のように語りましたが、サウンドチームのボス的な人がアンコールで指揮して、暴れてくれたところは、一番テンションあがりました。
これです、これを求めていたのです!と自らの意思でペンライトを振りました。
ロックとかやってる人ですね、おそらく。

25周年のコンサートも参戦しましたが、正直なところ、25周年の方が良かったです。
竹本さん指揮、東京フィルハーモニー交響楽団演奏でした。
コンサートなのに、なぜかペンライトが配られていて、何をさせられるのかと思ったら、演奏に合わせてペンライトを振るなんてことも面白かったですね。
びっくりするくらい大きいカービィが登場したのも、いまだに覚えているくらい印象的でした。

そんなわけで、カービィ自体は嫌いにはならないけど、イベントとしては残念でした。
期待とのずれが激しすぎました。演奏が良かったことは救い。

FINAL FANTASY 35th Anniversary Distant Worlds

ファイナルファンタジー35周年記念のオーケストラコンサート『FINAL FANTASY 35th Anniversary Distant Worlds: music from FINAL FANTASY Coral』にいってきました。

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スクウェア・エニックス e-STORE先行抽選に当選し、なんと最前列中央ブロックという、登壇者を見るには大変良い席でした。
BRA BRA FINAL FANTASYが開催されなくなって久しく、元気な植松信夫氏を間近に拝めて、大変感激しました。
遠目だと見えない、指揮者の手元なども見えて、演奏もより楽しめました。

指揮は、アーニー・ロスさん。演奏は、新日本フィルハーモニー交響楽団
15年もツアーしているだけあって、演奏が気持ちよく感じられる、良い指揮でした。場所移動が多めで、立っている台が狭そうでしたね。

今回のセットリストは、1~10までの、植松さん作曲がメインで、古参もかなり楽しめる内容でした。

  • メドレー2002[FINAL FANTASY I~III]
  • 悠久の風
  • 赤い翼~バロン王国
  • ファイナルファンタジーIV メインテーマ
  • はるかなる故郷~思い出のオルゴール
  • 新しき世界
  • 迷いの森~魔列車~獣ヶ原
  • 街が度の子供達
  • FINAL FANTASY I~IV バトルメドレー2022
  • Liberi Fatali
  • Ragnarok
  • エアリスのテーマ
  • 剣の一閃
  • 素敵だね
  • APOCALYPSIS NOCTIS
  • 閃光
  • いつか帰るところ~Melodies Of Life
  • 天より降りし力
  • FINAL FANTASY Main Theme with Choir -The Definitive Orchestral Arrangement-
  • +アンコール2曲

バトルメドレーはかなり熱かったです。4のバトルがバラードのようなメロディーになっており、アレンジも面白かったです。
「迷いの森~魔列車~獣ヶ原」が選曲されていたのは、ちょっと驚きました。地味なのに、よく選んだなと。あまり演奏されない曲なだけに、嬉しかったです。

演奏するゲーム画面が舞台上のスクリーンに映し出されていたのは懐かしい気持ちもあった半面、古いタイトルはリマスター版だったため、フォントに違和感が半端なく、ない方が良かったのではないかとすら思ったりもしました。
そもそも映像があると、意識がそっちに取られて、演奏に集中できないんですよね。演奏がBGMになってしまう感じです。

植松さんメイン選曲なのに、「片翼の天使」はないのか。と思っていたら、アンコール2曲目でやってくれました。
オーケストラでやるには難しいというか、そもそも演奏することはあまり考慮してない曲運びなので、これの仕上がりで演奏の上手さがわかるという難曲。それも見事な仕上がりで、最後に全部もっていかれた感じでした。
素晴らしかったです。

今回、一番感激したのは、FFシリーズの生みの親、坂口さんが会場いたこと。
一度生でお顔を拝みたいと思っていた人の一人だったけど、スクウェア辞めてから活動拠点が海外ということもあって、まったく拝む機会がありませんでした。
ほとんど見えない距離ではあったけど、同じ会場にいて、同じコンサートを見て、同じ感動を体験しているというのは、得も言われぬテンション爆上がりのひとときでした。

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とても気持ち良い演奏で、楽しめました。
また行きたいですね。

パリパリ餃子

水分多めの高温で蒸し焼きにし、水分が飛ぶまでしっかり焼いた餃子。
見た目通り、ぱりぱりです。
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中からはもやしが現れます。
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これが15個入り150円もしない餃子だなんて、信じられません。

生活のたのしみ展 会場編

『生活のたのしみ展』は、会場ももちろん楽しかったです。
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ほぼトリドリが、どこからともなく突然登場。
愛想振りまいていたかと思えば、弁当の売り子をしてたり。
見た目に仕草も加わって、イラストのほぼトリドリとはまた違った可愛さでした。
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壁一面のみうらじゅんのコロナ画は壮観の一言。
会期中も絵が加わっているそうで。初日と最終日の写真を並べるとわかるかな。

4月29日
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5月3日f:id:kobaluca:20220507173843j:image
5月4日
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会期中、日々スタッフの試行錯誤がうかがえたのも、毎日いっていて面白かったです。
今日はここが違う!みたいな感じで、間違い探ししてました。
最終日に「MOTHERのデパート」に新館ができてしまったり、臨機応変でした。
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今回もたっぷり楽しみました!
すでに次回が楽しみです。